パーソナルカラーと似合わせだけじゃ足りない先に

こんにちは。栃木県那須塩原市の美容室【hairsalon iLii西那須野】で美容師をしている岡田です。

hairsalon iLiiでは主にカラーリングのお客様に高評価をいただいておりますが、それについて美容師として思うところを書いてみます。

誰に伝えるのではなく、独り言のようなブログですのでご了承ください。

「パーソナルカラー」とは何か。

僕がお客様に似合わせたカラーリングをサロンでさせていただく際に、参考にしているのは「パーソナルカラー」というものを参考にヘアカラーさせていただいています。

パーソナルカラーについては話すと長くなるのですが、簡単に言ってしまえば「その人がもともと持っている色や印象」のことです。

例えば同じ服を着ても、似合う人と似合わない人がいるように、「その人自身が生まれ持ったカラー」のことをパーソナルカラーと言います。

それは、同じ親から生まれた兄弟でも性格が違うように、もちろん一人一人違えば、双子でも同じではないこともあります。

まさにその人自身が持っている「パーソナルなカラーリング」なんですね。

パーソナルカラーに合わせたヘアカラーを身につければ、似合う色や似合う雰囲気など、もともと持っている印象がワンランク引き立ちます。

肌の色や瞳の色が違えば当然にそれに似合うヘアカラーは変わってくるので、iLiiではカラーリングの際にそのお話をさせていただきます。

そして、肌の色や瞳の印象にあったカラーリングをお見立てさせていただくのですが、

お客様がしたいカラーリングが似合わない色だった場合もあります。その場合について考えることも少し話してみます。

パーソナルカラーの呪縛

パーソナルカラーというのは、もともと生まれ持った色のことと先ほど話しました。

ですが、そんな自分の持っているパーソナルカラーが他人に与える「見た目の印象」にコンプレックスを持ってしまう方も少なからずいらっしゃいます。

例えば、パーソナルカラーによっては実年齢よりも子供っぽく見えてしまいがちだったり、

逆に落ち着いて見えるがゆえに老けて見えてしまいがちだったりなど、実生活での自分のパーソナルカラーが自分が望むような結果をうまないことも多々あります。

パーソナルカラーがもともと生まれ持った色の印象であるならば、逃れることができず一生付き合っていかなければいけません。

例えばお客様が自分の持っているパーソナルカラーの印象が気に入らない場合、それはiLiiの掲げている「お客様のなりたい自分を叶える」ということとは相反することでもあります。

では、ここからはそう言ったお話です。

パーソナルカラーは似合わせの可能性を広げるか

僕自身、美容師としてカラーリングをしていて、パーソナルカラーをもとにしたヘアカラーをしているので、お客様に「似合わないヘアカラー」を提案することはあまりありません。

そうしてカラーリングしていると、お客様がなりたいヘアカラーとパーソナルカラーが違う場合、どうするかの問題が出てきます。

例えば、パーソナルカラーに合わせていても、いつも同じカラーリングばかりになってしまう場合もあります。

パーソナルカラーをもとに施述をして行く中でそういう場面も必ず出てきますが、そこが美容師としての腕の見せ所だと思ってます。

髪をキレイに染める、キレイに切ることは、美容師であれば誰でもできます。

パーソナルカラーに合わせることができれば、その人の印象に合わせたヘアカラーが出来ます。

そして、そこから更に「女性の可能性」を引き出して広げていくことが、一流の美容師にしか出来ないことだと思っています。

僕は、iLiiは、そこを目指していて、それが美容師の「本質」なんじゃないかと15年間美容師をしてきて今、そう思っています。

一人の女性の良さはひとつじゃありませんし、いくつもの魅力を持つ人って本当に素敵だと思います。

パーソナルカラーだけでは収まりきらない魅力を引き出すこと、美容師として一緒にそこを、その先を目指していきたい。

 

一人の女性の魅力ってひとつじゃないし、もともと決まっているものじゃない。

その女性が成長していく中で、ともに自分が美容師として成長していく。

人生の時を重ねて、その度に素敵になっていく瞬間が好きです。

美容師は「その時持っている感性・技術・センス」の積み重ねが、担当するお客様やモデルさんにそのまま出る仕事です。

 

美容師である僕が学ぶことをやめれば、お客様も素敵なヘアスタイルを身に付けることができません。

そして、それは、逆も同じです。美容師とお客様はともに成長していくものだと思います。

その人がいるところに、美容師として僕の施したヘアスタイルがあります。

僕が美容師として施したヘアスタイルの先に、お客様の未来があります。

だから、美容師としてハサミを持ち続ける限り、センスを磨く必要があるし、技術を学び続ける義務があります。

一人の女性を輝かせる。その人の知らない魅力を引き出す。そしてそこから可能性を広げていく。

そのために人生を捧げてきましたし、これからも僕はそうありたい。

 

パーソナルカラーは、とても便利なものです。

ただ、それでも叶えられないものは必ずあります。

それだけだと足りないものがまだまだあります。

 

それは、人と人との可能性の部分。ビューティーパートナーだから。

技術を磨いた先に、知識を身につけた先に、経験を積んだ先にしか見えない世界に、行きたいなぁ。

まだまだまだまだまだまだ。

学ぶことはたくさん。人生いろいろ。

いつかホンモノの美容師に。頑張ります。

それでは。

iLii 代表 岡田

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