iLiiにとってのライバルとは何か

こんにちは。栃木県那須塩原市の美容室hairsalon iLiiで美容師をしている岡田です。

東京での15年間の美容師生活を経て、生まれ育った那須で2ヶ月前にヘアサロンをオープンしました。

ここはサロンのHPでもありますが、僕個人がヘアサロンをオープンするにあたり考えてたことや、美容師として過ごして行く中で考えてたことや思うことをここに残しています。

なので、誰に向けて書いているとかそういうのはあまり気にせず、思うことを書きたいように書いていますので、普通の美容室のHPやブログとは違うかもしれませんがご了承ください。

美容室(ヘアサロン)過多の時代

地元といえども僕が那須で過ごしたのは高校生までで、高校を卒業してすぐに美容専門学校で東京に出てしまいました。

なので、那須は地元なのですがほとんど知らないことの方が多いですし、それもそのはず高校生の行動範囲なんてたかが知れていて、

車の免許もないし、行くところも限られていますしもちろん学生なのでお金もなく、食事するといえば部活終わりにマクドナルドで100円のハンバーガーを食べに行くくらいでした。

なので、大人になってから過ごした時間のほとんどは東京での生活で、感覚的にはまだまだ那須での生活に慣れていないところが多いのが現状です。

なのでお客様と話していながらも、美容に関して以外は僕の方が教えてもらうことの方が多く、浦島太郎状態ですが、地元のいろんな情報を教えてもらいながら初めて知ることばかりで楽しんでいます。

今の世の中は美容室があふれていて、それは東京はもちろん那須も同じです。

現にhairsalon iLiiの隣には美容室がありますし、100mも歩けばまた美容室があります。

そんな中で僕は新しく美容室をオープンしたのですが、お店をオープンして色んな人と話している中で思うことや感じることをいい機会なのでまとめてみることにします。

美容室と美容室の関係性について

僕が美容室を開いたのは9月28日で約2ヶ月前のことになるのですが、サロンを出すに当たって色々と考えていたことがありました。

妄想のように一人で頭で考えてたこともありますし、実際に東京で美容師をしていて肌で感じていたこともあります。

先ほども書いた通り、世の中には美容室が溢れかえっています。コンビニの5倍も美容室がある時代です。

自分でも周辺にどんな美容室があるのかを調べたり、マーケティングとかでアドバイスをしていただいたりしましたが、結局東京よりも那須でやることを選びました。

十年来のお客様がいる東京で始めた方が楽なのに、顧客がゼロの那須でスタートを切りました。

そんなところも踏まえて話してみます。

美容師にとってのライバルとは何か

「今は美容室が多くてライバルが多いから大変でしょう?」

オープンするに当たって、他の業種の方や、お客様と話をしていても、とてもよく聞かれる内容でした。

確かにマーケティングの観点からすれば分母と分子の関係で、美容室の数が少ない方が有利なのかもしれません。

ですが、僕はそもそも他の美容室をライバルとは思っていません。

そもそも、美容師って「お客様をキレイに素敵にする」ことが仕事です。ライバルを蹴落とすような競技ではありません。

だから、僕は他の美容室をライバル視したことはありませんし、他のサロンが何をしていようが、僕がすることやこれからして行くことは変わりはありません。

「他の美容室を蹴落とすこと」ではなく、ただ「目の前のお客様をキレイに素敵にすること」です。

いろんなタイプのお客様がいるのであればいろんな美容室があって当然だし、それを選ぶのはお客様なのだから。

1日は24時間と決まっています。それは誰にでも平等です。

だから、同じ時間を使うなら、近くのサロンを目の敵にしたり、ライバル視したりするよりも、

僕は明日来てくれるお客様が笑顔になれるような準備をすることに時間を使った方がいいと思います。

理由はシンプルです。その方がお客様の為になるから。そうでしょう?

自分を高めること・高みを目指すこと

僕は今までの15年間という時間を、美容師として東京の第一線で過ごして来ました。

食べる間を、寝る間を惜しんで良いヘアスタイルとは何かを追求して来ました。休みの日は街に出て、一日中撮影やモデルハントをしていました。

それは、美容師という仕事は、美容師が自分を高めた分だけ携わるお客様が笑顔になれる仕事だからです。

自分が上手くなった分、自分がセンスが良くなった分、そのままお客様に還元することができます。

技術は嘘をつきませんし、経験はお金では買えません。何もしないで昨日より上手くなるような都合のいい話はどこの世界にもありませんよね。

だから、ライバルは隣の美容室ではありません。

美容師にとってのライバルは昨日の自分だし自分たちです。

お客様を前回きてくれた時よりも素敵にすることです。それしかない。

世界中どこにいてもやることは同じ

美容師はハサミ一本ハケ一本で世界中どこにでもいける仕事です。僕も髪を切りながら旅をしていたこともあります。

それでも僕は那須に美容室を開こうと思ったし、僕にはここでやりたいことがあった。だから美容室を開いた。

簡単に言ってしまえばそれまでなのです。hairsalon iLiiはそうして出来たサロンです。

厳しかろうが、誰がなんと言おうと、供給過多な時代でも、やりたいことがあるからやる。すごくシンプル。

もちろん、ただの美容師としてではなく経営のことも考えなければいけないし、課題ややらなきゃいけないことは盛り沢山なのですが、それでもやることはシンプルです。

ただ一つシンプルに追求すること

「来てくれたお客様を精一杯キレイにすること」

今のiLiiにとって僕にとって、そこがブレてしまえば美容師としてヘアサロンとしての価値はないと思ってます。

いつも第一はサロンに来てくれたお客様を笑顔にすること。僕は女性は笑ってる姿が一番美しいと思ってます。

だから、美容師は自分が苦しい思いをしてまでも、いつまでも技術を感性を磨く必要がある。その先にきっとお客様の笑顔があるからです。

最後に。

iLiiをライバル視している美容室へ、ジョブスのこの言葉を借りたいと思います。

美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?? そう思った時点で君の負けだ。 ライバルが何をしようと関係ない。 その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。

僕たちiLiiは、どんな風評にも、どんな噂にも、どんな嫌がらせにも負けません。

それは、僕たちiLiiが本質を追い続ける美容室である限り、それに共感して髪を任せてくださるお客様がいるからです。

那須塩原の女性を素敵にしましょう。共に美容師として。

 

それでは。

岡田 彰大

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