「嫌い」と「知らない」を一緒にしてはいけない

こんにちは。栃木県那須塩原市の美容室hairsalon iLii 西那須野で美容師をしている岡田です。

ここ最近、ブログを描くようにしています。

オープンして間もないサロンだから、周りの人たちにアピールしなきゃいけないということもありますが、ブログを書くのは自分たちを知ってもらいたいということが一番。

自分たちが何者であるかを示すツールがこのブログだとも思ってます。

 

だけど、サロンのブログだからって流行りの髪や商品のことを書くことは少なくて、流行りの早いヘアスタイルやヘアカラーのことなどはインスタグラムとかSNSに任せています。

廃れて飽きが来ててしまう流行りのことは、文章として残しておくものではなく、ビジュアルで残す方が向いています。

流行り廃りのあるヘアやファッションを外見だとするなら、いわゆるここで書くのはサロンで働いている人の「中身」の部分。

もちろんどちらも大事なのですが、ブログを書くほうが今の僕には大事なのかなと思って書いています。

「知らない」と「嫌い」の感情はとてもよく似ている

世の中に新しいものが出てくると、それにいち早く飛びつく人もいれば、人の様子を見てからの人もいるし、全く手を出さない人もいます。

それ自体は人としての属性や性格というものがあるし、イノベーター理論というもの、そういう仕組みになっているから仕方がないのだけれど、

それに個人の「感情」が入ってくると少しややこしいことになってしまう。

それは、「知らない」ということと、「嫌い」という感情はとても良く似ているから。

日本は鎖国をしていた時代があるくらいだから、それが日本独自の伝統を守ったり、歴史を作っていたりするのも確かなんだけれど、

今の時代でも人が「嫌い」なものって、ただ「知らないだけ」のものだったりすることも多い。

「違い」を認めた上で自分に合わないという判断で「嫌い」になるのは自由だけど、

ただまだ知らないだけなのに「嫌い」と思ってしまっていることってよくあると思うから

だから、僕は自分の思いを言葉にして出すということで、このサロンのことをより知ってもらうきっかけになればいいなと思ってブログを書いています。

「違い」と「嫌い」を混同してはいけない

人が生きていく上で身につけた考えや価値観というものは、言い換えたらその人の「文化」だと思ってます。

僕は、自分と違う文化を持つ人を、「自分と違う」という理由から「嫌い」だと思ってしまうときがあったけど

それはまだ人間として幼い未熟な考え方なのかなと思うことがありました。

僕は美容師をしながらも、いろいろな国の文化や人の考え方を知るために、バックパックを背負って世界を旅をしていたことがあります。

そんな中で、僕は日本人として生きて来たけど、日本人だけではなくいろいろな国の人たちとの交流をとおして、

物事に対してのいろいろな角度からの見方や考え方、文化を吸収できたことは僕にとって凄く大きかったと思っています。

最初はもっと自分にとって合わないもの、いわゆる「嫌い」なものや苦手なものが多いかと思ってたけど、

ただ僕はそれについて「知らないだけ」なのに、「嫌い」だと思っていたことの方が多かったから。

逆に、嫌いだと思っていたものを知れば知るほど興味が湧いて、知っていくうちにどんどん好きになっている自分がいたりして、

自分が物事に対していかに上辺だけをなぞって判断していた人間だったか、一人旅の経験を通して気づくことができました。

食わず嫌い、知らず嫌い、というのが身の回りにも溢れているんだなって感じました。

 

それぞれの文化や考え方の「違い」を知った上で、自分に合う合わないというのはあると思います。

そういう考え方もあるんだって認められるものもあれば、どうしても腹に落ちないこともあります。

だから、自分にとって「嫌い」だって決めるのは、知ってから、やってからでも遅くないんじゃないかなって思います。

自分との「違い」と「嫌い」を混同してはいけません。

とても似ている感情だからこそ、自分が気をつけなければ僕も気づかぬうちにそうなってしまっている事があります。

もちろん、僕とあなたは違う文化を持っている。

だから、僕のことを嫌いになるのは、僕のことを知ってから嫌いになってほしいと思うから

僕はこうして自分のことを恥ずかしげもなくブログに書いています。

枠にはめない・枠にとらわれない

僕は「◯◯だから◯◯」という枠にはめられることが好きではありません。

自分のことをよく知らない人に、その他大勢と一緒に扱われても、感動は生まれないと思っています。

だから、僕はサロンに来てくれるお客様にとって自分がされて嫌な事はしたくないと思ってます。

僕は美容師として、あなたを知らないままでは、あなたを満足させられるヘアスタイルは作れません。

僕はあなたの考え方や生き方を知れば知るほど、もっとあなたに合うヘアスタイルを作れると思っています。

それは外見だけではなく、「違い」を知ることであなたの生きていくあり方に寄り添えると思っているからです。

 

枠にとらわれない自由な発想や新しいものは、自分を閉ざしていたんでは手に入らないから。

みんな自分を出して、どう思われてるのか怖いから、あんまり自分を出さない人が多いけど、

怖がってたら新しいことは手に入らないし何も始められない。のかなぁって考えてます。

僕はそういう考え方だから、たとえ嫌われたとしても、自分が何者であるか、これからも自分が何を考えているのか、どんなサロンにしていくのか、ここで発信していこうと思っています。

だから、あなたのこと、もっと話してください。僕は知りたいって思ってます。

文化は違う、けど互いに違いを認め合うことで進んでいけたら、

もっと美容師もお客様も自由になれるのになって思うんですよね。

それでも一緒にいられる関係って、とても居心地がいいんですよ。

 

それでは。

岡田 彰大

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